【厳選9社】ポケット型WiFiのおすすめ比較!選び方や申込手順もくわしく解説!

ポケットWiFi おすすめ

ポケット型WiFiを申し込みたいと思っても、会社がたくさんありすぎて、どこが一番自分に合っているのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、2021年現在特におすすめできるポケット型WiFiを9社ご紹介します!

数多くのポケット型WiFiがありますが、状況に応じて以下のようにおすすめの種類がわかれます。

おすすめのポケット型WiFiの種類
  • WiMAX
  • クラウドSIMのポケット型WiFi
  • スマホ会社のポケット型WiFi
  • 短期レンタルポケット型WiFi

また、それぞれのおすすめ会社は以下のとおりです。

おすすめポケット型WiFi

【WiMAX】

  • 【乗り換えの場合もオトク!】サポート重視なら「Broad WiMAX」
  • 料金の安さ重視なら「GMOとくとくBB」
  • 短期契約がいいなら「BIGLOBE WiMAX」

【クラウドSIM】

  • 50GB以下:MONSTER MOBILE
  • 100GB以下:MugenWiFi
  • 200GB:hi-ho Let’s Wi-Fi

~縛りなしの場合~

  • 50GB:MONSTER MOBILE
  • 100GB:クラウドWiFi
  • 200GB:ChatWiFi

この記事を読んでいただければ、ご自身にベストマッチした1社が必ず見つかりますよ!

目次

ポケット型WiFiにはさまざまな種類がある

自分に合ったポケット型WiFiを探す前に、ポケット型WiFiの種類について考えてみましょう。

ポケット型WiFiの種類が違うと、何が違うのでしょうか?

ポケット型WiFiは、大きく分けると以下の4種類です。

ポケット型WiFiの種類
  • WiMAX
  • クラウドSIMのポケット型WiFi
  • スマホ会社のポケット型WiFi
  • 短期レンタルポケット型WiFi

それぞれがどのような特徴を持つのかをご説明します。

WiMAX

WiMAXは大手のUQコミュニケーションズが運営するWiFiで、おすすめポイントは以下のとおりです。

WiMAXのおすすめポイント
  • 3日間で10GBの制限があるが、基本的にはデータ容量の上限なし
  • 大手の回線で端末のスペックもよく通信品質が良い(ただし、山間部、ビル街、地下などの閉ざされた場所で繋がりにくい場合がある)
  • UQWiMAX公式の月額料金は4,268円だが、プロバイダによっては割引やキャッシュバックあり
  • 大手なのでサポート体制が手厚い

もっともメジャーなポケット型WiFiなので、最初の選択肢に入るでしょう。

クラウドSIMのポケット型WiFi

クラウドSIMでは、3大キャリアのドコモ、au、ソフトバンクの3回線のうち、繋がりやすい回線を選んで通信します。

WiMAXとは、使う回線自体が異なります。

クラウドSIMのおすすめポイントは、以下のとおりです。

クラウドSIMのポケット型WiFiのおすすめポイント
  • 少量のデータ量から200GBなど、データ容量を選べる
  • 端末のスペックや通信速度はWiMAXには及ばない
  • 三大キャリアの回線を使えるのでWiMAXより繋がりやすい場合がある
  • 各社とも安いプランを提供している
  • 海外料金を支払えば、申し込み不要でそのまま海外利用ができるところが多い

クラウドSIMはデータ容量がさまざまで、縛りなし・縛りありプランなど、幅広い会社やプランの選択肢があります。

そのため、使うデータ量に合ったプランを選びたい、できるだけ安く使いたいという場合におすすめします。

WiMAX博士
WiMAX博士

縛りなしの場合は違約金なしで解約できますが、月額料金は割高になります。

また縛りありは契約期間中に解約すると違約金がかかりますが、長く使うって約束するぶん月額料金が安くなります。

スマホ会社のポケット型WiFi

ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイル・楽天モバイルなどでも、ポケット型WiFiを提供しています。

回線は大手スマホ会社の回線なので繋がりやすいです。

しかし、大手スマホと同等の月額料金なので高いため、おすすめはできません。

この記事でも、スマホ会社のサービスは紹介しないこととします。

短期レンタルポケット型WiFi

端末自体はWiMAXやクラウドSIM、スマホ会社のポケット型WiFiなどのものを使い、まったく別のレンタル会社がレンタルするサービスです。

旅行や出張で必要、引越しの際のつなぎにネット回線が欲しいなど、短期利用に適しています。

こちらも料金が割高になるため、2ヶ月以上WiFiを利用したい場合にはおすすめできません。

自分にあったおすすめポケット型WiFiの選び方

ポケット型WiFi選びの重要なポイントは、以下のとおりです。

ポケット型WiFi選びのポイント
  • どのくらいの期間使う予定か
  • 使う予定の場所が提供エリアに入っているか
  • データ容量は自分に合っているか
  • 速度(実測値)は必ず出るか
  • 実質料金が安いか
  • キャンペーンの適用条件が厳しくないか

ここでは、これらの重要ポイントについてひとつずつ解説します。

どのくらいの期間使う予定か

利用期間がどれくらいかによって、短期レンタルを選ぶべきか、契約期間をどうするかを決めます。

ポケット型WiFiには、年単位の契約期間縛りがあるポケット型WiFiと、短期レンタル、または、契約期間縛りがない場合があります。

利用期間によっておすすめのポケット型WiFiの種類は、それぞれ以下のとおりです。

利用期間に応じたおすすめポケット型WiFi
  • 1日~2ヶ月:短期レンタルポケット型WiFi
  • 2ヶ月以上2年未満:BIGLOBE WiMAX・縛りなしのポケット型WiFi
  • 2年:クラウドSIM
  • 3年以上:WiMAX・クラウドSIM

長く使うなら2年契約など契約期間縛りがあるプランを選ぶと、月額料金を安くできます。

すぐに乗り換える予定があるなら、解約金がない契約期間縛りなしのプランを選ぶか、短期レンタルを選びましょう。

使う予定の場所が提供エリアに入っているか

ポケット型WiFiの提供エリアの確認も、非常に重要です。

自宅や勤務先、通勤エリア、旅行する場合は旅行先など、使う場所が提供エリアに入っているかを、必ず事前に確認しましょう。

各社の公式サイトに提供エリアマップがあるので、調べてみてください。

データ容量は自分に合っているか

クラウドSIMのポケット型WiFi各社では、さまざまなデータ容量が設定されています。

また、WiMAXでは3日間で10GBという制限があります。

そのため、毎月のデータ容量をどれくらい使うのかを把握しておき、どのデータ容量のプランが合っているのかを知っておく必要があります。

以下にそれぞれのデータ容量でできることを示しますので、これを参考に月間データ容量はどれくらいが適切かを確認してみてください。

データ容量 LINEの音声通話時間 中画質の動画視聴時間
1GB 40時間 1.5時間
3GB 120時間 4.5時間
10GB 400時間 5時間
20GB 800時間 30時間
40GB 1,600時間 60時間
100GB 4,000時間 150時間

速度(実測値)は必ず出るか

ポケット型WiFiを選ぶうえで、通信速度は重要なポイントです。

しかし、公式サイトに書いてある端末の最大速度は、あまり参考になりません。

実際に使っている人が測定した、通信速度の実測値を参考にしましょう。

インターネット回線の実測値投稿サイトの「みんそく」や、Twitterの口コミを参考にするとよいでしょう。

実質料金が安いか

通信料金を比較する際には、月額料金だけで判断してはいけません。

月額料金以外にも、オプション料金や事務手数料、端末代金などがかかりますし、キャンペーンによる割引やキャッシュバックもあります。

これらの料金をすべて加味して計算した「実質料金」が安いかどうかを比較しましょう。

キャンペーンの適用条件が厳しくないか

高額キャッシュバックがもらえるキャンペーンなどはどんどん利用していくべきですが、中にはキャンペーンの適用条件が厳しいところもあります。

具体的には、以下のような厳しい条件が設定されている場合です。

厳しい適用条件の例
  • 申請・受取までに1年以上かかる
  • 手続きが煩雑で公式サイトに詳しい説明がない
  • 有料オプションをいくつもつける必要がある
  • お友だち〇人紹介など、満たすことが難しい条件がある

このような条件が厳しいキャンペーンは選ばない方がよいでしょう。

2021年最新のおすすめポケット型WiFi【WiMAX】

ポケット型WiFiを検討するなら、もっともおすすめなのがWiMAXです。

WiMAXのおすすめポイントは以下のとおりです。

WiMAXのおすすめポイント
  • 3日間で10GBの制限があるが、基本的にはデータ容量の上限なし
  • 大手の回線で端末のスペックもよく通信品質が良い(ただし、山間部、ビル街、地下などの閉ざされた場所で繋がりにくい場合がある)
  • UQWiMAX公式の月額料金は4,268円だが、プロバイダによっては割引やキャッシュバックあり
  • 大手なのでサポート体制が手厚い

通信品質を重視するなら、まずはWiMAXを検討するべきです。

商材名 実測値
WiMAX
(Speed Wi-Fi NEXT WX06)
下り:34.37Mbps
上り:6.3Mbps
縛りなしWiFi 下り:19.92Mbps
上り:6.1Mbps
モンスターモバイル 下り:19.29Mbps
上り:8.44Mbps
ゼウスWiFi 下り:12.74Mbps
上り:6.62Mbps
どこよりもWiFi 下り:14.47Mbps
上り:10.99Mbps
WiMAX博士
WiMAX博士

速度比較表のとおり、WiMAXが断トツで速いことがわかります。

また、使えるルーター端末のスペックはクラウドSIMの端末をはるかに上回っています。

そのため、通信品質については、WiMAXの方が断然おすすめです。

WiMAXには多くのプロバイダがありますが、どこを選んだらよいのでしょうか?

WiMAXはどこで契約しても端末や通信品質は同じなので、実質料金の安さや独自のサービス内容で選んでください。

ここでは、WiMAXプロバイダ各社の実質料金やキャンペーンを比較してみましょう。

窓口名 契約期間 実質月額料金
(契約期間分)
月額料金 端末代 キャンペーン
GMOとくとくBB WiMAX
(キャッシュバック)
3年 3,905円 1~2ヶ月目:3,969円
3ヶ月目以降:4,688円
0円 キャッシュバック最大30,100円
GMOとくとくBB WiMAX
(割引)
3年 3,865円 1~2ヶ月目:3,969円
3ヶ月目以降:4,688円
0円 月額料金割引
DTI WiMAX 3年 3,967円 初月・2ヵ月目:0円
3ヵ月目:2,849円
4ヵ月目:4,136円
0円
カシモWiMAX 3年 3,994円 初月:1,528円
翌月以降:3,971円
0円
Broad WiMAX 3年 4,011円 1~2ヶ月目:2,999円
3~24ヵ月目:3,753円
25ヵ月目以降:4,413円
0円 ・月額料金割引
・他社解約違約金補填
BIGLOBE WiMAX 1年 4,612円 初月:0円
3~24ヵ月目:3,753円
1ヵ月目以降:4,378円
21,120円 キャッシュバック最大17,000円

実質料金の安さと独自サービスから以下の3社をおすすめします。

WiMAXのおすすめプロバイダ
  • 【乗り換えの場合もオトク!】サポート重視なら「Broad WiMAX」
  • 料金の安さ重視なら「GMOとくとくBB」
  • 短期契約がいいなら「BIGLOBE WiMAX」

【乗り換えの場合もオトク!】サポート重視なら「Broad WiMAX」

Broad WiMAXのおすすめポイントは、以下の3つです。

Broad WiMAXのおすすめポイント
  • キャンペーンで初期費用20,743円が無料
  • 他インターネット解約時の解約費用を最大19,000円負担
  • 口座振替が使える
対応エリア 日本全国
使用回線 WiMAX 2+
スマホセット割 auスマホが「auスマホ割プラン」で最大1,100円割引
UQモバイルが「ギガMAX月割」で最大550円割引
最大速度 下り最大1.2Gbps
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 0円
月額料金 1~2ヶ月:2,999円
3~24ヶ月:3,753円
25ヶ月~:4,413円
3年間実質料金合計 143,424円
3年間実質月額料金 3,876円
キャンペーン内容 ・キャンペーンで初期費用20,743円が無料
・他インターネット解約時の解約費用を最大19,000円負担

Broad WiMAXは初期費用20,743円が無料で月額料金の割引も手厚いので、実質料金が安いです。

また、他インターネットの解約費用を最大19,000円まで負担してもらえるので、乗り換え時の負担を軽減できます。

支払い手段は口座振替も使えますから、クレジットカード以外で決済したいという方にもおすすめです。

WiMAX博士
WiMAX博士

ただし口座振替の場合は、BIGLOBE WiMAXの方が安く利用ができます。

WiMAX最安プロバイダ「GMOとくとくBB」

GMOとくとくBBのおすすめポイントは以下です。

GMOとくとくBBのおすすめポイント
  • WiMAXプロバイダ中実質料金が最安
  • キャッシュバックと割引のどちらかのキャンペーンを選べる

料金が安いのは割引タイプなので、概要では割引タイプの料金をご紹介します。

対応エリア 日本全国
使用回線 WiMAX 2+
スマホセット割 auスマホが「auスマホ割プラン」で最大1,100円割引
UQモバイルが「ギガMAX月割」で最大550円割引
最大速度 下り最大1.2Gbps
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 0円
月額料金 1〜2ヶ月:2,849円
3〜24ヶ月:3,678円
24〜36ヶ月:4,688円
3年間実質料金合計 143,019円
3年間実質月額料金 3,865円
キャンペーン内容 月額割引+キャッシュバック最大6,000円

GMOとくとくBBはWiMAXのプロバイダの中で実質料金が最安のプロバイダです。

キャッシュバックは申請が面倒だったり、忘れてしまったりしがちですが、月額割引なら確実に実質料金を引き下げられますよ。

高額なキャッシュバックを受け取りたいという場合は、最大29,000円のキャッシュバックタイプを選べます。

月額割引とは料金が異なりますので、差額を表で比較してみましょう。

タイプ 3年実質料金 3年実質月額
月額割引 143,019円 3,865円
キャッシュバック 144,499円 3,905円

安さ重視なら月額割引を、キャッシュバック重視ならキャッシュバックを選びましょう。

1年未満の短期契約ができる「BIGLOBE WiMAX」

BIGLOBE WiMAXのおすすめポイントは以下です。

BIGLOBE WiMAXのおすすめポイント
  • 1年契約ができる
  • 解約違約金が安い
  • 口座振替ができる
対応エリア 日本全国
使用回線 WiMAX 2+
スマホセット割 auスマホが「auスマートバリューmine」で最大1,100円割引
UQモバイルが「ギガMAX月割」で最大550円割引
最大速度 下り最大1.2Gbps
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 21,120円
月額料金 4,378円
3年間実質料金合計 165,028円
3年間実質月額料金 4,460円
キャンペーン内容 キャッシュバック最大17,000円

BIGLOBE WiMAXは1年契約ができるので、短期間で解約する可能性がある場合におすすめです。

しかも、最低利用期間の1年以内に解約しても解約金は1,100円と安く、1年目以降は解約金がかかりません。

実質料金は決して安くはありませんが、短期間の利用なら解約金を考慮するとBIGLOBE WiMAXの方が安くなる場合もあります。

引越しで一時的にネット環境が必要な場合など、短期間ネットを利用したいケースに特におすすめです。

WiMAX博士
WiMAX博士

BIGLOBE WiMAXは、口座振替ができる窓口の中でも一番安くておすすめです。

2021年最新のおすすめポケット型WiFi【クラウドSIMのWiFi】

クラウドSIMは三大キャリアの回線を使える通信方式を導入しており、以下の点でおすすめのWiFi回線です。

クラウドSIMのポケット型WiFiのおすすめポイント
  • 少量のデータ量から200GBなど、データ容量を選べる
  • 三大キャリアの回線を使えるのでWiMAXより繋がりやすい場合がある
  • 各社とも安いプランを提供している
  • 海外料金を支払えば、申し込み不要でそのまま海外利用ができるところが多い

通信速度についてはWiMAXの方が上ですが、データ容量を選べる点や実質料金に関してはクラウドSIMの方がおすすめです。

ここでは、データ容量ごとに実質料金が最安のクラウドSIMポケット型WiFiを紹介します。

それぞれのデータ容量でおすすめのクラウドSIMは、以下のとおりです。

おすすめクラウドSIMポケット型WiFi
  • 月50GB以下なら「MONSTER MOBILE」がおすすめ
    →縛りなしでも「MONSTER MOBILE」
  • 月100GBなら「MugenWiFi」がおすすめ
    →縛りなしなら「クラウドWiFi」
  • 月200GBなら「hi-ho Let’s Wi-Fi」がおすすめ
    →縛りなしなら「Chat WiFi」
縛りありの比較
商材名 容量 契約期間 実質月額料金 月額料金 端末代 キャンペーン
MONSTER MOBILE 50GB 1年 2,894円 2,640円 0円
EX Wi-Fi 50GB 2年 3,080円 2,948円 0円
縛りなしWiFi 60GB 3年 3,169円 3,300円 0円 ・緊急事態宣言期間はワンコイン
THEWiFi 50GB 2年 3,760円 ~4ヶ月目:0円 4ヶ月目以降:4,226円 0円 ・4ヶ月0円キャンペーン
Mugen WiFi 100GB 2年 3,450円 3,718円 0円 ・30日間お試しキャンペーン
どこよりもWiFi 100GB 2年 3,532円 3,400円 0円
hi-ho Let’s Wi-Fi 120GB 2年 3,300円 3,828円 0円 ・鬼コスパキャンペーン
hi-ho Let’s Wi-Fi 210GB 2年 4,323円 4,730円 0円 ・鬼コスパキャンペーン
どこよりもWiFi 200GB 2年 4,532 4,400円 0円
縛りなしの比較
商材名 容量 実質月額料金 月額料金 端末代 キャンペーン
ゼウスWiFi 20GB 2,872円 2,618円 0円 ・神特価キャンペーン
MONSTERMOBILE 20GB 2,894円 2,640円 0円
MONSTER MOBILE 50GB 3,444円 2,900円 0円
ゼウスWiFi 40GB 3,532円 3,278円 0円 ・神特価キャンペーン
クラウドWiFi 100GB 3,972円 3,718円 0円
MONSTER MOBILE 90GB 4,082円 3,878円 0円
Chat WiFi 200GB 5,265円 4,929円 0円 ・テレワーク応援キャンペーン実施中

月50GB以下なら「MONSTER MOBILE」がおすすめ

対応エリア 日本全国
使用回線 ドコモ・au・ソフトバンク
スマホセット割 なし
最大速度 下り最大150Mbps
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 0円
月額料金(1年縛りあり) 20GB/月:2,090円
50GB/月:2,640円
1年間実質料金合計 20GB/月:30,470円
50GB/月:37,620円
1年間実質月額料金 20GB/月:2,344円
50GB/月:2,894円
キャンペーン内容 端末代金0円

50GBまでの容量で問題ないという場合は、MONSTER MOBILEがおすすめです。

契約期間も1年と短く、2~3年契約を求められることが多い他社よりも気軽に契約できますよ。

また日ごとのプランがあるので、自分にぴったりな料金プランを選ぶことができますよ。

月50GBで縛りなしでも「MONSTER MOBILE」がおすすめ

対応エリア 日本全国
使用回線 ドコモ・au・ソフトバンク
スマホセット割 なし
最大速度 下り最大150Mbps
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 0円
月額料金(契約期間縛りなし) 3,190円
2年間実質料金合計 83,050円
2年間実質月額料金 3,322円
キャンペーン内容 端末代金0円

縛りなしで月間50GBのプランでは、MONSTER MOBILEが最安です。

契約期間の縛りがないので、いつ解約しても解約金はかかりません。

20GBでは物足りないけど、100GBも使う予定はないという場合におすすめです。

月100GBなら「Mugen WiFi」がおすすめ

対応エリア 日本全国
使用回線 ドコモ・au・ソフトバンク
スマホセット割 なし
最大速度 下り最大150Mbps
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 0円
月額料金
(月間100GB、契約期間2年)
3,718円
2年間実質料金合計 86,250円
2年間実質月額料金 3,450円
キャンペーン内容 ・端末代金0円
・最大10,000円キャッシュバック
・30日間お試し体験 全額返金キャンペーン

月間100GBなら、10,000円のキャッシュバックも受け取れるMugen WiFiがおすすめです。

契約から30日以内なら違約金なしで解約できるキャンペーンも実施中なので、契約後に自宅に電波が届かなかったとしてもスムーズに解約できます。

月100GBの縛りなしなら「クラウドWiFi」がおすすめ

対応エリア 日本全国
使用回線 ドコモ・au・ソフトバンク
スマホセット割 なし
最大速度 下り最大150Mbps
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 0円
月額料金(契約期間縛りなし) 3,718円
2年間実質料金合計 96,250円
2年間実質月額料金 3,850円
キャンペーン内容 端末代金0円

縛りなしで月間100GBの契約ができるのは、クラウドWiFiとゼウスWiFiしかありません。

ゼウスWiFiの2年実質月額は4,840円なので、クラウドWiFiを選んだほうが毎月990円もオトクですよ。

月200GBなら「hi-ho Let’s Wi-Fi」がおすすめ

対応エリア 日本全国
使用回線 ドコモ・au・ソフトバンク
スマホセット割 なし
最大速度 下り最大150Mbps
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 0円
月額料金
(200GB・縛りありの場合)
4,730円
2年間実質料金合計 100,826円
2年間実質月額料金 4,033円
キャンペーン内容 鬼コスパキャンペーン

hi-ho Let’s Wi-Fiには、月間データ量が120GB、200GBのプランがありから選ぶことができます。

特に、月間データ量が200GBプランは、大容量データプランの中でも最安です。

毎月のデータ量が多いという方は、hi-ho Let’s Wi-Fiがおすすめです。

月200GBで縛りなしなら「ChatWiFi」がおすすめ

対応エリア 日本全国
使用回線 ドコモ・au・ソフトバンク
スマホセット割 なし
最大速度 下り最大150Mbps
初期費用 事務手数料 4,378円
端末代金 0円
月額料金(契約期間縛りなし) 4,928円
2年間実質料金合計 127,578円
2年間実質月額料金 5,103円
キャンペーン内容 端末代金0円

縛りなしで200GBのプランを提供しているのは、現在ChatWiFiただひとつです。

WiFiを使って容量を気にせず動画を見たり、ゲームをしたりしたいという方にはChatWiFiをおすすめします。

ポケット型WiFiの申し込み手順

ポケット型WiFiの申し込み手順について、ご説明します。

手順
  • ポケット型WiFiを決める
  • Web申し込み
  • 端末が自宅に届く利用開始

ポケット型WiFiを決める

まずは、どこを申し込むか決めましょう。

上記でご説明したポケット型WiFi選びのポイントや各社のデータを比較して、自分に合ったポケット型WiFiを選んでください。

特に、自宅や勤務先などよく使う場所が対応エリアに入っているかは、必ず確認しておきましょう。

Web申し込み

ポケット型WiFiが決まったら、Web申し込みをしましょう。

それぞれのポケット型WiFiの公式サイトにアクセスして、申し込みボタンを選んで申し込みをしてください。

必要事項を入力すれば、すぐに申し込みが可能です。

なお、キャンペーンを利用する場合は、申込時にキャンペーン申し込み方法を確認しておいてください。

端末が自宅に届く利用開始

申し込みが完了すると、早ければ即日、遅くとも1週間以内に端末が自宅に届きます。

まずは、届いたルーター端末に電源を入れましょう。

パソコンやスマホ側でポケット型WiFiのネットワークを選択すれば、すぐに利用開始できます。

ポケット型WiFiに関するQ&A

ポケット型WiFiに関するQ&Aをご紹介します。

ポケット型WiFiを選ぶ際や、申し込む際に参考にしてみてください。

よくある質問
  • 速度制限はどのくらい厳しい?
  • 口座振替で支払える?
  • 完全無制限のポケット型WiFiはある?
  • 家電量販店やスマホショップで売っているポケット型WiFiはおすすめ?
  • エリア内なのに繋がらなかったら無料で解約できる?
  • お試しで使える?
  • 通信障害はまた起きないか心配…

速度制限はどのくらい厳しい?

WiMAXとその他ポケット型WiFiの速度制限は、以下のとおりです。

WiMAXの速度制限
データ容量上限 3日間で10GBを超える
制限時間帯 翌日の18時頃~翌2時頃に
制限後の速度 概ね1Mbps

1Mbpsに制限されると、動画視聴は厳しいですが、ネットサーフィンやSNSは問題なくできるレベルです。

その他のポケット型WiFiは、WiMAXのような明確な速度制限はありませんが、短期間でデータを使いすぎると制限がかけられる場合があります。

各プランで決められたデータ容量を超えると、128Kbpsなど厳しい制限がかかるので、注意が必要です。

128Kbpsに制限されると、ほとんど何もできず使い物にならないレベルです。

口座振替で支払える?

ポケット型WiFiは口座振替には対応していないことが多く、クレジットカード払いがほとんどです。

口座振替対応のポケット型WiFiは、以下のとおりです。

口座振替対応のポケット型WiFi
  • Broad WiMAX
  • BIGLOBE WiMAX
  • UQ WiMAX

完全無制限のポケット型WiFiはある?

完全無制限のポケット型WiFiは存在しません。

決められた容量を超えて使うと速度制限がかかります。

完全無制限をお求めなら、ソフトバンクエアーや光回線を検討するのがよいでしょう。

家電量販店やスマホショップで売っているポケット型WiFiはおすすめ?

おすすめできません。

対面販売をおこなう店舗は人件費や店舗運営費がかかるので、キャンペーン内容が薄くなりがちだからです。

また、スマホ会社のポケット型WiFiは、料金設定が割高です。

エリア内なのに繋がらなかったら無料で解約できる?

初期契約解除制度が使えるポケット型WiFiなら、契約から8日以内に限って契約解除が可能です。

ほとんどの会社で可能なので公式サイトで確認してください。

お試しで使える?

各社でお試しサービスを提供しています。

ここでは、いくつかお試しサービスをご紹介します。

各社のお試しサービス
  • UQWiMAX:Try WiMAX
    契約前に、15日間無料でお試しができます。
  • GMOとくとくBB WiMAX:20日間お試し
    UQ WiMAX 2+ピンポイントエリア判定で「〇」だった場合は、20日間以内なら違約金無料でキャンセルできます。
  • MugenWifi:30日間お試し
    30日間という長期間、お試し利用ができます。

通信障害はまた起きないか心配…

2020年3月には「どんなときもWiFi」や「限界突破WiFi」で、通信障害が発生しました。

どんなときもWiFiは新規申し込みを停止して既存ユーザーは月25GBまでのデータ利用となり、完全無制限ではなくなりました。

限界突破WiFiは、月間データ量に制限はないものの高速利用は1日5GBまでとなりました。

各社ともいままでのような完全無制限サービスは提供しなくなりました。

その結果、ポケット型WiFi各社の状況は改善しています。

大きな問題が起こらない限り、今後も利用できるでしょう。

まとめ

この記事では、ポケット型WiFiの選び方とおすすめのポケット型WiFiをご紹介しました。

ポケット型WiFiを選ぶ際には、自分がどれくらいの容量を使うか、提供エリアに入っているか、実質料金は安いかなどを確認して、自分に合った回線を選びましょう。

WiMAX、クラウドSIMの縛りあり・縛りなしでそれぞれでおすすめの回線は、以下のとおりです。

おすすめポケット型WiFi

【WiMAX】

  • 【乗り換えの場合もオトク!】サポート重視なら「Broad WiMAX」
  • 料金の安さ重視なら「GMOとくとくBB」
  • 短期契約がいいなら「BIGLOBE WiMAX」

【クラウドSIM】

  • 50GB以下:MONSTER MOBILE
  • 100GB以下:MugenWiFi
  • 200GB:hi-ho Let’s Wi-Fi

~縛りなしの場合~

  • 50GB:MONSTER MOBILE
  • 100GB:クラウドWiFi
  • 200GB:ChatWiFi

この記事でご紹介した内容を参考にしていただき、ご自分に合ったポケット型WiFiを選んでください!

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この記事を書いた人

モバイルWi-FiのコールセンターでおもにWiMAXの販売を5年経験。これまで多くの契約に携わってきた経験をもとに、現在WiMAX博士として皆さんに合ったおすすめのWiMAXやモバイルWi-Fiを解説するために活動中。わかりやすく理解しやすいコンテンツ作りを目指していきます。

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